オンデマンド配信中「強迫症に対するメタ認知トレーニング(myMCT)の理論と実践の紹介」(8月1日開催分)
2021年8月1日にオンラインにて表題ワークショップが開催されました。
現在、オンデマンド配信中です。9月6日まで視聴可能です。
CBTベースのプログラムでは、強迫症に対する理解と実践は欠かせないものです。見逃してしまった方は、この機会にご覧ください。
【内容】
myMCTは、認知行動論に基づいた自助トレーニングマニュアルです。強迫症を維持・悪化させている思考の歪みを修正し、強迫症を悪化させてしまっている行動をやめて、代わりに別の方略を用いることで強迫症の改善を目指します。myMCTは当事者自身がマニュアルを読み進めていくタイプの自助的なツールですが、治療者と一緒に当マニュアルを読み、ワークの結果を共有することで、より多くの効果が期待できます。myMCTは、強迫症に苦しんている多くの当事者に有益なものだと考えられます。特に強迫行為を伴わない(顕著ではない)、強迫観念が主症状の”純粋強迫観念 (Pure O)” と呼ばれる当事者向けの心理教育やワークが多く掲載されていますので、そういった方にも有効だと思われます。当研修では、myMCTの理論と実践方法についての解説を行います。【日程】
8月5日〜9月6日まで視聴可能
【場所】
オンデマンド
【参加資格】
臨床・福祉に従事する支援者。従事する可能性のある学生を対象としています。MCT-Jの知識や経験に関する条件はありません。一から学習しますので、事前学習は不要です。
【講師】
石川亮太郎(大正大学)
吉田賀一(兵庫医科大学病院 臨床心理部)
【参加費】
一般:3,000円
【申し込み方法】
受付を開始いたしました。研修会受付フォームより、お申し込みください。研修会にお申し込みいただいた方は、同一のIDとPWで視聴可能です。こちらには申し込みはせず、オンライン受講時のIDとPWでご参加ください。
【注意事項】
お申し込み後、送金方法についてお知らせいたします。
ご送金手続き確認後、特設ページへのアクセスIDとパスワードをメールにて送付いたします。ご送金確認までに少しお時間がかかる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
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