うつ病のためのメタ認知トレーニング (D-MCT) 日本にて始動
『うつ病のためのメタ認知トレーニング(D-MCT)解説と実施マニュアル』
MCT-J Network (通称Mネット)では
統合失調症の方向けのメタ認知トレーニングを提供して参りましたが、
この度、うつ病の方向けのメタ認知トレーニングも公式に提供することになりました。
【うつ病のためのメタ認知トレーニング(D-MCT)】
2019年8月31日に
開発責任者であるレナ・イェリネク先生をドイツ・ハンブルクから招聘して
ワークショップを開催、始動
うつ病の心理教育、心理療法を認知行動療法(CBT)をベースとして展開
パワーポイントを用いて写真や図を通して視覚的にクライエントの理解を助け
推理ゲームなどを通して生活の中の出来事を実感してもらうことで
世界レベルで最も頻度の高い精神障害であるうつ病への介入を
簡単に、安い費用で実施できるよう実現、
既存の治療法ではリーチアウトできなかった方々や部分へのアプローチを可能にしました。
集団セッションで実施してもらえば、このプログラムの良さはすぐにわかります。
クライエントの興味を引き、満足度が高く、
その後の治療、トリートメントにつながりやすいプログラムです。
是非一度、実践してみてください。
ただし、うつ病の情報がコンパクトにまとめられているので、
実施するトレーナーには多少の練習が必要となります。
そのための講座、ワークショップをMCT-Jではご用意しております。
お役に立てれば幸いです。
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